くるみメモ帳PLUSの裏表紙と、表2(表紙の内側面)を活用して、2026年の年間カレンダーをデザインするお客様がいらっしゃいます。
表2への印刷は別途費用となりますが、せっかくご挨拶に使うツールなので、長く使っていただくことを考慮しての心遣いをされているのだと思います。
くるみメモ帳PLUSの表紙は、通常のくるみメモ帳の表紙よりも断然に熱い紙を使っており、感覚的にはハガキや名刺程度の厚さの用紙を採用しています。
本来このくるみメモ帳PLSUができた経緯としては、カバー付きメモ帳を開発する際に、通常のくるみメモ帳では表紙がうすいためカバーにしっかり収まらないという点を改善するなかで誕生したアイテムです。
もちろん、時折表紙が厚いものを別注で作りたいというご要望もあったので、商品ラインナップに加えたメモ帳となります。
オリジナルメモ帳として、PRなスペース=印刷可能な面は、表紙・裏表紙・メモ紙面とくるみメモ帳と同じなので販促ノベルティとしても効果が高いという評価をいただいていますが、この厚紙を使う表紙により、保管される期間が延びると感じているお客様が多いから年間カレンダーを印刷されるお客様が時折いらっしゃるのだと思います。
そして、何よりも自社工場でオリジナル印刷可能なので、1月はじまりで12月までのカレンダーだけではなく、配布時期に応じて、4月はじまりのカレンダーを印刷される場合もあります。
カレンダーというのは、1月から12月というものが一般的ではありますが、商品としては4月から記載しているものもあるので、この考え方は理にかなっているのではないでしょうか。
