オリジナルメモ帳印刷サービス「得メモ」は、主にBtoBのご用命をよくいただいております。
その中で、当サービスの品質に自信を付けさせていただけるお客様で最も嬉しい案件は、「美術館」様からのご用命です。
主に、くるみメモ帳やくるみタイプの一筆箋、クロスタイプの一筆箋をご用命いただきますが、どれも表紙はかならずカラー印刷が多くその絵柄には、所蔵されている美術作品であったり美術館の外観写真を載せたりされているものが多い印象です。
メモ紙本文についても、単色印刷の案件も多くありますが中には本文もカラー印刷で所蔵作品を掲載されるケースも良くあります。
美術作品を表紙やメモ紙本文に印刷するために、よく本機本紙色校正もされるケースがお送りありますが、オフセット印刷を主とし長年にわたり印刷してきた経験のたまものだと自負していますが、多くのお客様よりご満足いただけており、増刷案件もいただきています。色にこだわる美術館様のメモ帳や一筆箋を印刷させていただく事は、当社の社内でも業務への自信につながっています。
当社では100冊以上の案件は表紙もすべてオフセット印刷で行い、メモ紙本文にいたっては1冊からでもオフセット印刷です。
それもすべて自社工場にて。
なぜオフセット印刷にこだわるかは色々な場面で良く書いていますが、オンデマンド印刷では出せない筆記性の高さが何よりも利点としてあります。
書くために存在しているメモ帳や一筆箋です。書きやすさが何よりも大切です。ただ上質紙にオフセット印刷をすると若干インクが沈むというデメリットもあるのは事実。
その点を踏まえて、表紙にはコート紙やマット紙を使いながら「美術館」様がもとめられる仕上がりの品質は維持しながら、筆記性を落とさない当社のこだわりはお客様にもご理解をいただいている点だと感じています。